美術教育にまつわる数字・・・備忘(2)

美術手帳2005年6月号 
子供と美術(1)  座談会「図画工作教育の現場から」

まずは、小学校の図画工作の時間数について。
昭和23(1948)年には週3時間枠があったが、昭和52(1977)年には週2時間、
そして平成11(1999)年には、高学年で年間52時間まで、削減されたという現実に、私たちは直面しています。
               鈴石弘之(東京都図画工作研究会会長、新宿区立四谷第四小学校・主幹)


時間数の削減ばかりでなく、専科教師の不足、コンクール入賞を目的とした指導の横行など、美術教育の問題は深刻である。外からは必要のない教科とみられ、内では話題性や指導力に対する評価を気にするあまりに、いつの間にか子供は教師の道具になってしまい、「学び」の実感の希薄化による生徒の美術離れが進んでいる。

美術が養う力は何か?
それはいつ、どこで、どんな指導をすれば身につくのか?

保育期から高校までにわたるカリキュラムと教育原理の構築が急務である。

おまけ
「考える=イメージ操作」と主張している私は、図画工作の時間の削減と最近話題の学力低下との相関関係が気になります。しかし、こじつけにならないように証明するのは難しいだろうな。

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